市川家庭菜園の近況報告

ピッコロファームメンバーの市川です。
11月に入り、朝の最低気温が10℃を下回る街中でも紅葉に目が留まる晩秋の候となって来ました。
自家菜園では、秋に収穫する野菜が終盤となり、来年に向けての越冬栽培野菜の植え込み準備が必要となっています。
10月末から11月上旬にかけての自家菜園での野菜生育状況、収穫、植え込み、越冬野菜の植え込み準備などについて、また、合わせて花壇コーナーでの晩秋の花の開花状況とハーブ(香草)の栽培状況をブログに報告させて頂きます。

報告の概要を下記に列記します(詳細は各リンク先を参照下さい)。

11月2日(水)

11月2日(水)

 
家庭菜園全体の状況(野菜コーナー)
 
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自家菜園の状況(11月2日朝)
 
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ご近状菜園の状況(11月2日朝)
 
  • 自家菜園では秋野菜の収穫が一段落し、越冬野菜の植え込み準備として畑のリセットと畝立てを進めています。
  • ご近所菜園でも秋物野菜収穫の最盛期が過ぎ、玉葱などの越冬野菜苗の植え込みが進んでいます。
 

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「タマネギ」苗植え込み用の畝立て
 
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「タマネギ」苗植え込み用の畝立て
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「タマネギ」苗の植え込み(昨年)
 
  • 「タマネギ」植え込み用の畝立て(幅60㎝)と黒マルチ掛けを行いました。
  • 「タマネギ」苗は「赤タマネギ(猩々赤)」と「黄タマネギ(ネオアース)」を株間15㎝の3条植えとする予定です。
    また、霜が降りる頃には、植え込む苗の周りに籾殻をかけて越冬対策を行う予定です。
 

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「シュンギク(株張り中葉春菊)」の播種と発芽状況
 
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「シュンギク」の畝
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「シュンギク」の発芽状況
 
  • 「シュンギク(株張り中葉春菊)」は市販の種を条間30㎝2条植えでの筋蒔きとしていました。
  • 「シュンギク(株張り中葉春菊)」は発芽後に株間5㎝程度に間引きを行い一本立ちとしていたものが背丈5㎝程までに生育して来ました。

【シュンギク(株張り中葉春菊)】
株張り型の中大葉シュンギクで、マイルドな香りと柔らかな葉が特徴との事です。

 

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「レタス(6種類)」苗の植え込みと生育状況
 
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「レタス」類の生育状況
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「レタス」類の生育状況
 
  • 「レタス」苗は市販の苗(サカタのタネ)を購入し、株間30㎝(1条植え)で植え込みました。
  • 「レタス」は初心者向けの栽培が簡単な野菜で、栽培期間が短いので害虫や病気の被害にも遭いにくい育てやすい部類の葉物野菜伝われています。
  • 「レタス」苗は写真左側の左から「ロメインレタス赤(ヴィラマイン)」、「ロメインレタス緑(クラウス)」、「フリルレタス緑(ラース)」、「クシャレタス緑(ヘンリク)」、「フリルレタス赤(ダブナ)」、写真右側の左から「サニーレタス」、「フリルレタス緑(ラース)」となります。

【サニーレタス】
他の「レタス」に比べて、β-カロチン(ビタミンA)、ビタミンC、E、カルシウム、鉄、カリウム、食物繊維などがより豊富に含まれており、特にβ-カロチン(ビタミンA)は、抗酸化作用が強く、老化防止などに効果があるそうです。

 

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「ニンニク(ホワイト6片)」種球の植え込みと発芽状況
 
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「ニンニク」の発芽状況
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「ニンニク」の発芽状況
 
  • 「ニンニク(ホワイト6片)」は市販の種球(花の大和)を購入し10月上旬に植え付けていたものが順調に発芽し、10-15㎝程に生育してきました。
  • 写真左側は「ニンニク」を単独で植え込んだものですが、写真右側は「ダイコン」畝の空地に共生で植え込んでいたものの発芽状況です。
  • 「ニンニク(ホワイト6片)」は寒地系の品種なので耐寒性があり、12~2月の厳寒期は成長停止するので追肥は不要、成長開始する3~4月に追肥を再開し6月頃には収穫できるとのことです。

【ニンニク(ホワイト6片)】
「ニンニク」の代表種でりん片が厚く大きく、実が純白で品質に優れ貯蔵性もあるとのことです(青森県産/発売元「花の大和」)。

 

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「ハクサイ(耐病60日)」、「キャベツ(いろどり)」の生育状況
 

~「ハクサイ(耐病60日)」の生育状況~

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「ハクサイ」の畝
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「ハクサイ」の生育状況
 
  • 「ハクサイ」は市販の苗を購入し株間40㎝(1条植え)マルチング栽培での植え付けとしています。
    また、畝には青虫などの害虫から守るために防虫ネット(極細1㎜網目で銀糸入り)掛けを行いました。

【ハクサイ(耐病60日)】
各種病害に強く、生育が旺盛で作りやすい極早生種です。
外葉がコンパクトで、密植栽培が可能、玉は胴張りのよい砲弾形で、品質が優れるとなっています(タキイ交配)。

~「キャベツ(いろどり)」の生育状況~

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「キャベツ」の畝
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「キャベツ」の生育状況
 
  • 育てやすい年内どり「キャベツ(いろどり)」の苗を植え込みました。
  • 「キャベツ(いろどり)」は市販の苗(カネコ育苗)を購入し株間40㎝(1条植え)マルチング栽培での植え付けとしています。
    また、畝には青虫などの害虫から守るために防虫ネット(極細1㎜網目で銀糸入り)掛けを行いました。

【キャベツ(いろどり)】
萎黄病、黒腐病に抵抗性があり、暑さに強く、つくりやすい年内どりキャベツで農林水産大臣賞受賞となっています。

 

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「エシャレット」、「ニラ(青ニラ)」の生育状況
 

~「エシャレット」の生育状況~

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「エシャレット」の畝
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「エシャレット」の花
 
  • 「エシャレット」は連作を嫌うとのことなので、新たな場所に畝立てしマルチ掛けした場所に市販の種球(柳川採種研究会)を植え付けていたものが順調に発芽し20㎝程度までに生育してきました。
  • 「エシャレット」の株の一部に花が咲きました。

【エシャレット】
「エシャレット」とは「ラッキョウ」を若取りしたもので実は「ラッキョウ」そのもので、病害虫に強く手間もかからないので家庭菜園初心者向けの根野菜となっています。

~「ニラ(青ニラ)」の生育状況~

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「ニラ(青ニラ)」の畝
  • 「ニラ(青ニラ)」は収穫適期も終わり枯れ始めました。
    株が密生の状態となっていますので、冬場に間引きと植え直しを行う予定です。
 
 

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「ワサビダイコン(ホースラディッシュ)」の生育状況
 
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「ワサビダイコン」の生育
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参考写真(楽天園芸ネット)
 
  • 「ワサビダイコン(ホースラディッシュ)」は今年の3月に市販の苗を植え付けました。
  • 「ワサビダイコン(ホースラディッシュ)」は多年草で、冬場には地上部の葉は枯れてしまいますが、地下の根はそのまま冬を越し、翌春になるとまた芽を吹き出してくるそうで、若葉の部分は春から初夏にかけてが収穫時期となりますが、根の部分は2-3年たった冬場に収穫すると3-4㎝センチ程度に太ったものが取れるそうです。

【ワサビダイコン(ホースラディッシュ)】
アブラナ科の耐寒性の多年草で、和名ではセイヨウワサビ(西洋山葵)とも言われているそうです。
白色をした根には強い辛味があり、すりおろしたものはローストビーフの薬味として良く利用されますが、刺身などにも利用できるそうです。

 

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「食用菊(延命楽/もってのほか)」の開花状況
 
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「延命楽/桃色」
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「延命楽/桃色」の花姿
 
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「延命楽/黄色」
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「延命楽/黄色」の花姿
 
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「延命楽/紫色」
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「延命楽/紫色」の花姿
 
  • 食用菊は「延命楽(もってのほか)」の桃花、黄花、紫花を植え付けています、今年は9月の日照不足の影響か?開花が少し遅れていましたが、10月末で満開の状態になっています。

【食用菊(延命楽/もってのほか)】
一般的な菊は平たい花びらですが、食用に使う「大輪種」の食用菊は食用になるように苦みを抑え、花びらの部分が大きくなるように品種改良されたものだそうです。
食用菊にはキュッとした独特の食感がありますが、これは花びらが筒状に丸まっている事がポイントとなっています。
「大輪種」の食用菊の食べ方としては酢の物や天ぷら、お吸い物などがお勧めとの事です。

 

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「イチゴ(とちおとめ)」の生育状況
 
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「イチゴ」の畝
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「イチゴ」の子株取り
 
  • 「イチゴ(とちおとめ)」は大きく育ってきた子株を8月頃に親株のランナーから切り離し、他の場所に仮植えしていたものを10月上旬に現在の場所に定植しました。

【イチゴ(とちおとめ)】
とちおとめは果実が大きく鮮やかな赤色で、糖度が高めでほどよい酸味を持ち、果汁が豊富で果実がしっかりしていて日持ちがよいのが特徴となっています。

 

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「アズキ(丹波大納言)」の生育状況
 
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「アズキ」の生育状況
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「アズキ」の莢実
 
  • 「アズキ(丹波大納言)」は秋アズキ型品種なので、収獲は10月下旬頃を予定していましたが、9月の日照不足の影響?で莢実の成熟が遅れており、11月中旬以降が収穫適期となる見込みです。

【アズキ(丹波大納言)】
ふっくらとした俵型の大粒で多収、色艶の良い品種で、高級和菓子の原料として珍重されるているそうです。/アタリヤ農園

 

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「ダイコン(味いちばん)」の生育状況と収穫
 
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「ダイコン」の生育状況
  • 8月下旬に1条植えの株間30㎝で一か所辺り3粒ずつ点まきしていたものが生育し、収穫適期となっています。
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「ダイコン」の収穫
 
  • 「ダイコン(味いちばん)」は既に生育のよいものから収穫し、収穫後の空地には「ニンニク」の種球を植え込んで(共生)いたものが既に発芽してきています。

【ダイコン(味いちばん)】
耐病性の短太ダイコンで、晩抽性があり、厚さ・寒さに強いため、春夏秋まき可能で栽培しやすい品種との事です。
また、タネ蒔き後60日頃から収穫期となり、根長23㎝前後に良く揃うとの事です。/柳川採種研究会

 

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「ピーマン」、「万願寺トウガラシ」の生育状況と収穫
 

~「ピーマン(ニューエース)/接木苗」の生育状況~

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「ピーマン」の生育状況
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「ピーマン」の収穫
 
  • 「ピーマン(ニューエース)」は横張りのある中獅子品種のピーマンで、果重は40g程度で果皮にツヤがあり、極早生の作りやすい多収品種となっています。
    接木苗の恩恵か?11月に入っても盛んに生育し収穫が続いています。

~「万願寺トウガラシ」の生育状況~

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「万願寺トウガラシ」
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「万願寺」の収穫
  • 「万願寺トウガラシ」は肉厚で柔らかく、特有の風味があり、辛みの無い「とうがらし」となっています。
 

【万願寺トウガラシ】
知名度の高い代表的な京野菜のひとつで、京都府が特に選定した「京の伝統野菜」に準ずる野菜として指定されているそうです。

 

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「サトイモ(八つ頭)」の収穫
 
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「サトイモ(八つ頭)」の畝
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「八つ頭」葉茎の収穫
 
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「八つ頭」親芋の収穫
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「八つ頭」子芋の収穫
 
  • 「サトイモ(八頭)」は種イモを3月末に黒マルチ掛けの畝に株間40㎝の一条植で植え込んでいたものが順調に生育し収穫適期となりました。
    「サトイモ」は寒さに弱く霜が降りる前に掘り起こす必要がありますので、畝全体を掘り起こし芋部分の収穫と、更に、「ズイキ」を作る為の茎の分部も合わせて収穫しました。

【サトイモ(八つ頭)】
親子兼用種で親いもと子いもが分球せず塊状に生育し、両者合せて7~9個が癒合して直径 20cmほどの塊となることから、「八つ頭」とか「九面芋」と呼ばれるようになったとの事で、末広がりの「八」と、子孫繁栄や人の「頭」になるようにという縁起物としておせち料理によく使われるそうです。
食味はほっくりとした歯ごたえがあり、煮ものに人気があるそうで、茎を干した「ズイキ」は保存食として良く知られています。

 

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「ラッカセイ(オオマサリ)」、「アピオス」の収穫
 
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「ラッカセイ」の茹で豆
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「アピオス」の収穫
 
  • 「ラッカセイ(おおまさり)」は日照不足の影響か?多少生育の遅れがあり様子見としていましたが、充分な成熟が確認できましたので10月末に収穫しました。
  • 「ラッカセイ(おおまさり)」は茹で豆にして美味しく頂きましたが、千葉県特産で大粒種の「ナカデユタカ」(左側写真の一番下の豆)と比較してもその大きさが際立っています。
  • 「アピオス(アメリカホドイモ)」はピッコロファームメンバーの家庭菜園から分けて頂いた根芋を植え込んでいたものが、旺盛に生育し大量の塊根(芋)が収穫できました。
 

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自家菜園花壇コーナーの秋花及び香草(ハーブ)の紹介
 

~花壇コーナー秋花の紹介~

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「小菊(白色)」
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「小菊(ピンク色)」
 
  • 「小菊」は例年より2週間ほど遅れ10月下旬頃から咲き始めています。いろいろな種類と花色がありますが、白い花が一番で咲き始め、続いてピンクの花が咲きはじめました。
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「イソギク(磯菊)」
  • 「イソギク(磯菊)」は、秋、伊豆半島や房総半島等の海岸に自生し群生するキク目キク科キク属イソギク種の多年草だそうです。
    今年は開花が遅く未だに蕾の状態です。
 
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「ダリア」
  • 「ダリア」はメキシコ原産のキク科の植物そうです。
    自家菜園で咲いているのは花びらが管状に細く巻くカクタス咲きの「ダリア」です。
 
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「ムシトリナデシコ」
  • 「ムシトリナデシコ」は枝の真ん中あたりで粘着性の分泌物を出し、これに虫がひっつくことから食虫植物ではないが「ムシトリ(虫取り)」の名がついたとのことで、5月中旬から咲き続けています。
 
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「ブータンルリマツリ」
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「ブータンルリマツリ」の花
 
  • 「ブータンルリマツリ」は落葉低木で、花期は9~12月で瑠璃色(スカイブルー)の小輪花を咲かせます。
    耐寒、耐暑性に優れ、葉は晩秋に紅葉します。

~花壇コーナー香草(ハーブ)の紹介~

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「ローズマリー」
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「ローズマリー」の花
 
  • 「ローズマリー」は抗菌作用や酸化防止作用があって、食べ物のもちを良くし、肉料理をはじめさまざまな料理に広く利用できます。
  • 「ローズマリー」という名前は、ラテン語で海のしずくを意味する「ロス・マリヌス」から来ており、これはよく海岸沿岸に自生していることと花の色が青いことが由来との事です。
  • 栽培しているのは勢いよく生育する立性タイプで「トスカナ・ブルー」と呼ばれる料理用として著名な品種で、日本人に好まれる香りで、花色は淡紫色となっています。
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「レモングラス」
  • 「レモングラス」はイネ科ですが、見た目は「ススキ」に似ていて、葉から「レモン」の香りがするハーブ(香草)です。
 
  • レモングラス」は「トムヤムクン」の材料の一つで、カレーやハーブティー、スープの香り付けにも使われるそうです。
    また、ハーブバス、ポプリ(室内香)などにも利用され、リラックス効果が期待できるとのことです。
  • レモングラス」は熱帯性の植物で寒さには大変弱い植物で、関東以北では露地植えの冬越しはまず無理なので、秋~春期は葉を切り詰めて植木鉢に株上げして室内で育てます。
 

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Contributed by Noburou Ichikawa. | 20161102

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