川合家庭菜園での作業内容及び野菜の栽培・生育状況、その他の報告(7月度)

ピッコロファームメンバーの川合です。
今年の梅雨は記録的に短く6月末には梅雨明けと共に猛暑到来、農作業には辛い季節が早まりました、また晴天が続き少雨から土壌は乾燥し作物にとっても厳しい環境になりました。
一方圃場は一週間旅行で離れたことも重なり雑草が繁茂、その駆除に多くの時間が取られる月でした。
7月の主な農作業としては1.春野菜の収穫と畝のリセット、2.夏野菜の収穫と.栽培中野菜の管理、3.畝間、圃場周囲を含めた雑草駆除作業になりました。
次に順を追って写真と共に栽培、作業状況を報告します。

7月の報告概要を列記します。(詳細は各リンク先をご覧下さい)。

2018年7月度

Ⅰ.菜園全体の栽培状況

Ⅱ.薩摩芋共同圃場の栽培状況

Ⅲ.その他

Ⅰ.菜園全体の栽培状況

 
7月の菜園風景
 
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雑草繁茂の圃場
 
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雑草駆除リセットした圃場
 
  • 7月圃場は秋野菜栽培に向け土壌作り(苦土石灰、牛糞堆肥散布)を終え空きスペースの多い様子です。
 

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春野菜の最終収穫と評価
 

~「ジャガイモ(アンデスレッド)」の収穫~

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収穫した「アンデスレッド」
  • 「ジャガイモ」は3種収穫済で最後の「ジャガイモ」ですが、収量サイズとも良好でした。
  • 「ジャガイモ(アンデスレッド)」の表皮は薄く、赤い色をしています、中の果肉は粉質で明るい鮮黄色、茹でるなど加熱するとほくほくした食感に仕上がり甘み旨みがあってとても美味しいです。
 
  • 「ジャガイモ(アンデスレッド)」は栽培的には春秋二期作が可能となっています。
  • 「ジャガイモ(アンデスレッド)」は「ジャガイモ」が不足する冬に向け中型サイズを種芋として秋栽培の計画です。
  • 畝は収穫後にリセットし今年のジャガイモ栽培はマルチから直栽培に変更しましたが、追肥、土寄せから成功しました。

~「トウモロコシ(ゆめのコーン)」の収穫~

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雄花を切断収穫後の「トウモロコシ」
  • 「トウモロコシ(ゆめのコーン)」は畝の周りを防虫網1.5m/hで囲ったことから此方はカラスの食害にも合わず収穫することが出来ました。
  • 味の方も甘く満足できるものになりました。
 
  • 反省としては1株1個へ摘果し無かったこと、苗移植に時間的に差があり生長にバラツキを生じたことです。
  • 主枝、葉は切断し土にすき込み緑肥活用がベストですが、断裁機、時間が無く抜き取りリセットしました。
  • 7月中旬に第2段の播種をしましたが、雨降らず土が乾燥し全く発芽せず失敗しました。

~「エダマメ(ゆあがり娘)」の収穫~

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収穫した「エダマメ」
 
  • 「エダマメ(ゆあがり娘)」は7月上旬から一機に膨らみ始め収穫期を迎えました。
  • 例年は下旬まで数回に分け収穫し茹で上げビールで一献は家庭菜園ならではの醍醐味ででした。
  • しかし今年は旅行から1回で全てを収穫することになり友人に喜んで頂くと共に全て茹で冷凍・解凍しやや味が落ちるも楽しんでいます。
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発芽に差が出た「ダイズ」
  • 枝豆は好物から7月末第2段として11月収穫を目指し「大豆」を直播種するも、やはり高温水不足から発芽に差があり上手く収穫できるか心配なところです。
 

~「玉レタス」、「ミックスレタス」の収穫~

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第2段の「レタス」
 
  • 今年は「玉レタス」を3回に分け苗を定植し長く食べていますが、第1段、第2段はほぼ理想的に巻き成功するも第3段は高温の為か葉が巻かず開いたままとなりました。
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葉が巻かない「玉レタス」
  • 高温の為か葉が巻かず開いたままとなることがレタス農家にも発生し市場価格が高騰していると報道されています。
 
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伸びきった「レタス菜」
 
  • ミックスレタスは終盤となり高さ70~80㎝までに伸び出したため処分し畝をリセットしました。
 

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夏野菜の収穫と栽培中野菜の管理
 

~「大玉トマト」、「ミニトマト」、「調理トマト」の栽培状況~

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「大玉トマト」
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「中玉、ミニトマト」の畝
 
  • 実も膨らみ色づきトマト類の収穫期を迎えました。
  • 一方、野鳥(カラス)の餌の時期?ともなり黄色いテングス張りでは防ぎ切れず一部食害が発生する被害も起きました。
  • 今年の品種は「桃太郎」、「麗夏」、「アイコ」を栽培しましたが余りにも雨が降らず皮が固くなり甘さも不足し残念な状況です。
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「調理トマト」
 
  • 栽培は脇芽を取らず放任栽培から枝の実が垂れ始めたことから支柱増、枝の紐つりで対応しています。

~「ナス」、「青ナス」、「黒福」、「長ナス」、「小ナス」の栽培状況~

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「ナス」類の畝
  • 次々に実を付け収穫も忙しくなるが「トマト」同様に水不足から皮が固く、また今年も「テントウムシモドキ」により葉や表皮が傷つけられカサブタになり見栄えが悪い状況で残念でした。
  • しかし駆除に「木酢」散布2回、捕殺をくり返し後半には退治、何とか生長も戻りました。
 
  • 来月は更新選定を行い「秋なす」収穫で再起を図りたいと思います。
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ピッコロ共通の「青ナス」
 
  • 「青ナス」はピッコロ共通野菜として各地で栽培されていますが、通常ナスに比べ成長がゆっくりで収穫期も長く、今月末になりふっくらとした実が付き収穫が始まりました。

~「パプリカ」、「ピーマン」、「ジャンボシシトウ」の栽培状況~

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「ピーマン」類の栽培状況
 
  • 「パプリカ」、「ピーマン」、「ジャンボシシトウ」は何故か生育が悪く収穫もボチボチ始まった所です。
  • 「パプリカ」は順調に生育しコブシ大になるものの緑 yajirushi_right_12x12 黄色へ完熟する過程で腐り実が落ちるなど栽培の難しさを感じる野菜です。
  • 復活の「ジャンボシシトウ」は旺盛に実が付き収穫、消費が追いつかない状況です。

~「大玉スイカ」、「小玉スイカ」の栽培状況~

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食害の「小玉スイカ」
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蔓旺盛な「大玉スイカ」
 
  • 「スイカ」は今年も整枝のタミミングを失し受粉も自然に任せるが、大玉は元気に生長し蔓も大勢に伸び実も付く。
  • 付いた実はやはりカラスの食害に合う。被害を減少すべく防虫網を全面に覆い今後の対策を施す。
  • 「小玉スイカ」は留守中に雑草の進攻にやや負けた様であるが食害に合わず残った実5個を覆い収穫まで頑張りたい。

~「カボチャ(ほっこりえびす、ぼちゃん)」の栽培状況~

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収穫した「カボチャ」
 
  • 「カボチャ(ほっこりえびす、ぼちゃん)」は雑草まみれの中、蔓が伸び出し負けずに成長し何とか収穫期を迎える。
  • 既に食べるが期待通りホクホクし煮物、「パンプキンスープ」で美味しく頂きました。
  • 収量は「えびす」2株7個、「坊ちゃん」1株5~6個でした、追熟させこれからも食べます。

~「ジャンボピーナッツ(オオマサり)」の栽培状況~

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生長中の「ピーナッツ」
  • 「ジャンボピーナッツ(オオマサり)」は4月マルチ畝に直撒したものでですが、花が咲いたところでじマルチを外し生長を促す。
  • 防虫網は収穫まで取らずに栽培します。
 

~「サトイモ2種」の栽培状況~

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生長悪い「サトイモ」
  • 「サトイモ」は水瓶不足が致命的でもあり雨不足から生長が遅れるが葉も余り大きく伸ない状況です。
  • 一方、この蒸し暑さに大きな「ハスモンヨトウ」害虫が発生し葉が食害されやむなくそれを摘まみだし捕殺しました。
 

~「ヤーコン」の栽培状況~

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生長中の「ヤーコン」
  • 「ヤーコン」は作業としては株回りの雑草取り、土寄せを行いました。
  • また、1株から沢山の芽がでいる為1株4~5本に芽掻きも行いました。
 

~「ミニゴボウ」の栽培状況~

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伸び出した「ミニゴボウ」
  • 「ミニゴボウ」は2回の間引き終え本葉5~6枚ころよりグーンと生長している所です。
  • 作業としては株回りの雑草抜きと給水です。
 
  • 仲間より「ミニゴボウ」ならビニールの肥料袋などに培養土を6~70㎝入れ上部に播種し立て掛け栽培で十分育ちビニールを割くだけで簡単収穫出来るとのこと、来年はこの栽培法を試してみたく思います。

~「ズッキニー」の栽培状況~

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「ズッキニー」
 
  • 「ズキーニ」は畑に直播きの第2段ですが順調に生長し収穫が始まりました。
  • ただし、適期・適時の訪問できず人口受粉無いため未熟で終わるものも多く離れた畑は難しい野菜です。

~「オクラ」、「モロヘイヤ」の栽培状況~

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収穫期の「オクラ」、「モロヘイヤ」
 
  • 「オクラ」、「モロヘイヤ」はどちらも背丈は1.5m弱まで伸び収穫期になるが、「オクラ」は数日で大きくなりタイミングを逸することが多い。
  • 「モロヘイヤ」も伸び出し収穫期を迎える。

~「ショウガ」の栽培状況~

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発芽した「ショウガ」
  • 「ショウガ」は発芽まで時間がかかる野菜ではあるがほぼ発芽して生長が始まる。
  • 作業としては株間の雑草取りや土寄せ、藁マルチ敷です。
 

~「その他」野菜の生育状況/写真省略~

  • 「その他」の野菜として「インゲン豆」、「バジル」、「パセリ」、「長ネギ」、「食用菊」なども生育中です。

~秋野菜の苗作り~

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秋野菜の苗作り
 
  • 7/上旬に秋栽培に向け苗作りを始めセルトレーに播種する。
  • 7/下旬になり生育を見て9㎝ポットへ鉢上げしました。
  • 品種は「キャベツ3種(金系201号、初・芽キャベツ、チジミキャベツ)」と「ブロッコリー(緑帝)」です。
    順調に生育すると8/下旬に定植予定です。
 

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7月の収穫野菜
 
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ある日の収穫
 
  • 「ジャガイモ」、「大玉・中玉・ミニトマト」、「普通ナス・長ナス・小ナス・青ナス」、「トウモロコシ」、「エダマメ」、「カボチャ」、「レタス」、「ピーマン」、「パプリカ」、「シシトウ」、「ニンジン」、「ズッキーニ」、「オクラ」、「モロヘイヤ」、「インゲン」など多品種になりました。
 

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Ⅱ.薩摩芋共同圃場の栽培状況

 
薩摩芋共同圃場の栽培状況
 
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奥からの薩摩圃場風景
 
  • 「サツマイモ」専用の圃場ですが、品種「紅はるか」1種に絞り10畝600本強も順調に生育中、110㎝畝間も蔓が伸び出し畑全体を覆う。
  • 収穫は生食30%、干し芋70%を予定する。今月の作業としては畝間の除草剤散布(小森農場主)頂き、圃場周囲を草払いで除草しました。
 

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Ⅲ.その他

 
子ども食堂(310食堂)への野菜提供
  • 7月は旅行と重なり届けることが出来ず休みました。
  • これまで開催していた「泉町会館」での開催は今月が最後となり来月からは別の場所で開催するとのことです。

以上、7月度の報告です。

 

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Contributed by Noriyuki Kawai | 20180729

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