川合家庭菜園での作業内容及び野菜の栽培・生育状況、その他の報告(12月度)

ピッコロファームメンバーの川合です。
今年の菜園報告も最終月となりました。
今年一年間を振り返ってみると冬は「厳冬」、春は短く殆ど梅雨も無く夏の「猛暑、酷暑」、秋も暖かくこがらしも吹かないまま冬入りと異常気象に見舞われた栽培には厳しい一年になりました。
12月の農作業としては、栽培に関わることは少なく閑散期から秋野菜の収穫と主に「紅はるか」の干し芋作りでした。
菜園の風景は越冬野菜を除き収穫と共に空きスペースも増え例年通り閑散となってきました。ただ今年は冬~早春への収穫を目指し透明トンネル栽培を2畝試みているところです。

次に順を追って写真を基に今月の収穫野菜、栽培野菜、農作業を報告します。

12月度の報告概要を下記に列記します(詳細は各リンク先をご覧下さい)。
ブログ記事内に掲載されている写真はクリックするとウィンドウ内で拡大表示されます

2018年12月度

Ⅰ.菜園全体の栽培状況

Ⅱ.薩摩芋共同圃場での作業状況

Ⅲ.「子ども食堂(310食堂)」への野菜提供

Ⅰ.菜園全体の栽培状況

 
菜園の全体風景
 
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メイン圃場風景
 
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サブ菜園風景
 
 

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越冬野菜の生育状況(「ソラマメ」、「スナップエンドウ」・・・等々 )
 
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「ソラマメ」
 
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「スナップエンドウ」
 
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「タマネギ」
  • 「ソラマメ」は例年より暖かい気温が続き早く生長し過ぎ冬を乗切れるかが心配な状況です。
  • 1~2月の冷風対策で防虫網トンネル掛けで管理しています。
  • 「スナップエンドウ」、「ニンニク」は例年並みの生育の状況です。
  • 「タマネギ」2畝はやや厳しい状況ですが活着し来春の伸長を楽しみに管理していきます。作業は苗、畝回りの除草などです。
 
 

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収穫野菜(一部終息)と保存作業(「ハクサイ」・・・等々)
 

~「ハクサイ」の収穫と畑での凍結防止のため保存作業~

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畑で保存中の「ハクサイ」
  • 「ハクサイ」の1期、2期は既に収穫期を迎え鍋料理の食材として活躍しています。
  • 消化出来ないものは畑で凍結防止のため外葉で覆い紐で縛り保存している状況です。
 
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透明トンネル掛けの「ハクサイ」」畝(サブ菜園)
 
  • 一方3期目(サブ畑)は播種は遅れるも暖秋で巻き始めたものの急な低温により生長が止まる。
  • このため1畝は透明トンネル掛けで温度を上げ生長を促す栽培を挑戦しています。

~「ダイコン」の収穫と土埋め保存~

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収穫した「ダイコン」
 
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保存中の「ダイコン」
  • 「ダイコン」も1期目は収穫期を過ぎ肥大始まった所から、大きいものは抜き収穫し40㎝穴を掘り回りを藁で囲み葉を切り斜め掛けに立て葉で覆い土中に埋め保存する。これにより1~4月まで掘出し食べることが出来ます。
 
  • またサブ菜園の2期目の「ダイコン」はちょうど良い太さに生長し収穫期となりタクアン漬けの材料に消費中です。

~「ヤーコン」の収穫と土盛り~

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収穫した「ヤーコン」
 
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土盛りした「ヤーコン」
  • 「ヤーコン」は霜が降り葉が全て枯れ収穫期を迎えていますが、消化できる分のみ収穫し残りは凍結せぬよう根本をカマボコ型に土盛りしました。
  • また来年への種芋は30㎝穴に藁で周りを囲み埋込ました。
 

~「サトイモ」の収穫と種芋の保存~

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収穫した「サトイモ」
 
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「サトイモ」種芋の保存
  • 「サトイモ」も同様に茎・葉が枯れた所ですべて掘出し収穫しました。
  • 生長具合から余り期待していませんでしたが40㎝穴埋めしました。
 

~「秋ジャガ(アンデスレッド)」の収穫~

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「アンデスレッド」の収穫
  • 「秋ジャガ(アンデスレッド)」は秋冬食用の「ジャガイモ」として栽培するが、予定通りに生育し収量も確保できました。
  • この品種はホクホクとして口当たりがよく、甘くサラダに合います。カロチノイド豊富で機能性に優れた芋です。
 

~「チヂミキャベツ」、「芽キャベツ」の収穫~

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「チヂミキャベツ」
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「芽キャベツ」
  • 「チヂミキャベツ」は初めて栽培した野菜ですが、外葉の1枚1枚がチヂレ収穫までの期間は通常より長く掛かりました。
  • 食感としては、やや「ハクサイ」に似たものでした。
  • 次に「芽キャベツ」も生長には時間がかかりやっと収穫できましたが、収量も少なく(実は小さい)効率の悪い野菜でした。
 

~終盤の「ブロッコリー」畝~

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終盤の「ブロッコリー」畝
  • 「ブロッコリー」は花も咲き遂に終盤となりましたが、脇雷もたくさん出来夏から晩秋まで楽しめた野菜です。
 

~その他収穫野菜~

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ある日の収穫
 
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収穫した「ショウガ」
  • その他収穫野菜としては、「ホウレンソウ」、「ミズナ」、「シュンギク」、「チンゲンサイ」、「タアサイ」、「コマツナ」、「レタス」など葉物野菜、「ショウガ」、「ニンジン」、「コカブ」でした。
 
 

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冬~早春野菜栽培について(「レタス類」・・・等々 )
 
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トンネル畝
  • 先月透明マルチ、トンネル内に播種した「レタス類」、「ホウレンソウ」、「シュンギク」、「ミズナ」、「ラディッシュ」、「子カブ」、「ダイコン」は発芽し順調に生育しています。
 
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生長中の葉物野菜
  • 実験的に「キャベツ」3ケ、「ブロッコリー」2ケのポット苗を作り移植しましたが生育は悪くちょっと厳しい状況です。
  • 今後は追肥と雑草抜きで管理を続け収穫を目指します。
 
 

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Ⅱ.薩摩芋共同圃場での作業状況

 
共同圃場の薩摩芋の「干し芋」製作作業(小森農場含む)
 

例年は11月末より追熟させて「紅はるか」の干し芋作りを開始していたが、今年は12月に入るも気温の高い(夏日も発生)異常気象から製作が半月遅れてします。しかしネットリと甘い良質の干し芋が完成しました。
以上の通り開始が遅れたことから共同圃場、小森農園の干し芋作業は12月末まで掛かりました。

次に、製作過程は昨年(12月)通りから今回は写真にて順を追って報告します。

① 追熟芋の洗浄と両端切断。

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追熟芋の洗浄と両端切断
 
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② セイロに芋を並べ詰込む。

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セイロに芋を並べ詰込む
 
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③ 釜戸にて2時間蒸し上げ。

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釜戸にて2時間蒸し上げ
 
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④ 暑い内に皮むき。

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暑い内に皮むき
 
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⑤ ピアノ線にて薄切り。

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ピアノ線にて薄切り
 
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⑥ 専用網に並べる。

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専用網に並べる
 
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⑦ ハウス内に並べ3日目頃裏返し一週間寒風にて乾かす。

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3日目頃裏返し一週間寒風にて乾かす
 
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⑧ 中袋に計量し2㎏箱詰めにて完成。

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中袋に計量し2㎏箱詰めにて完成
 
 

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Ⅲ.「子ども食堂(310食堂)」への野菜提供

 
「子ども食堂(310食堂)」への野菜提供
 
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提供した野菜
 
  • 今月は12月15日に開催され前日に届けました。
  • 提供野菜は冬季間から品種も少なくなり「ハクサイ」、「ニンジン」、「紫キャベツ」、「ヤーコン」などです。
  • 今月も「食と農の店・葵」で開催されました。
  • 310食堂の主催NPO「セカンドリーグ茨城」に届けていることから、理事と希望野菜や市内の「子ども食堂」状況についてお話しを聞く。
    市内には現在4ヶ所有り提供された食材はネットワークで相互連携し過不足を融通し利用しているとの事でした。
    また食材提供の要望施設は他にも有るとのことから情報を頂き今後検討したく考えています。

※ 話しの中でピッコロファームの話題も出て310食堂のFacebookに記事としてブログ掲載されました。

以上、12月度の報告です。1月は冬季の閑散期から殆ど作業も無く一ケ月ブログ掲載を休みます。

 

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Contributed by Noriyuki Kawai | 20181230

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