市川家庭菜園の近況報告(3月度)

ピッコロファームメンバーの市川です。
茨城県では3月に入り春めいては来ましたが、三寒四温で、まだまだ朝方はマイナス気温で霜柱が立ち霜が降りる日もあります。
3月中旬以降は日中での気温は20℃近くまで上がる日もあり、自家菜園の野菜も生育が活発になって来ましたので、越冬対策として行っていた寒冷紗やビニールトンネル掛けを取り外す作業を行い、合わせて、生育途上野菜への追肥や株元への土寄せなども行いました。
また、新たな野菜苗の植え付けや、果樹の生育状況の確認と新芽が出る前の幹や枝の消毒なども行いました。
菜園の花壇コーナーや隣接する自宅庭では初春の花が咲き初めてきましたので合わせてブログに投稿させて頂きます。

報告の概要を下記に列記します(詳細は各リンク先をご覧下さい)。
ブログ記事内に掲載されている写真はクリックするとウィンドウ内で拡大表示されます

2019年3月度

Ⅰ.家庭菜園全体の状況

Ⅱ.野菜の植え付け・生育・収穫などの状況

Ⅲ.菜園の一角と自宅庭での果樹の栽培・生育状況

Ⅳ.菜園花壇コーナーと自宅庭での春花開花状況紹介

2019年3月度

Ⅰ.家庭菜園全体の状況

 
家庭菜園全体とご近所菜園の状況
 
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家庭菜園全体の状況(3月下旬朝)
 
  • 今月は越冬対策として行っていた寒冷紗やビニールトンネル掛けを取り外す作業を行い、合わせて、生育途上野菜への追肥や株元への土寄せなども行いました。
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ご近所菜園の状況(3月下旬朝)
 
  • ご近所菜園でも「長ネギ」苗の植え込み、「ジャガイモ」植え付け畝の準備、春野菜の植え付けなどで畑の賑わいが増して来ています。
 

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Ⅱ.野菜の植え付け・生育・収穫などの状況

 
葉菜類(「ノラボウナ」、「シュンギク」、「ニラ」・・・等々 )
 

~「ノラボウナ」の生育状況~

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「ノラボウナ」の栽培畝
 
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「ノラボウナ」の生育状況
  • 「ノラボウナ(闍婆菜)」は市販の種(トーホク)を昨年の9月下旬にポット播種を行い、発芽して本葉が出揃った苗を11月中旬に用意した畝への定植を行いました。
 
  • 「ノラボウナ(闍婆菜)」は耐寒性が強く、特段の防寒対策を行っていませんが、夜間-3℃程度までの冷え込みにも負げず順調に生育し、草丈40㎝程度までに大きくなって来ました。
  • 「ノラボウナ(闍婆菜)」は3月に入り主茎が伸び始めてきましたので、近々にこれを折り、4月に順次伸びてくる脇芽(花茎・側枝)を収穫する予定です。

【ノラボウナ】
耐寒性の強いアブラナ科の野菜。
早春に伸びる「とう」を食べる野菜で、生育旺盛、作りやすく、くせのない「とう」でたいへん美味しい野菜です。

~「シュンギク(株張り中葉)」の生育状況~

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「シュンギク」の栽培畝
  • 「シュンギク(株張り中葉)」は市販の種(サカタのタネ)を播種し、発芽して本葉が出揃った時点で株間15㎝程度に間引きをし、ビニールトンネル掛けで冬越しさせていましたが、3月に入り活発に新芽が出始めましたのでビニールトンネルを外し、追肥を行って栽培していたものが収穫可能な状態となっています。
 

【シュンギク(株張り中葉)】
株張り型の中大葉「シュンギク」で、マイルドな香りと柔らかい葉が特長です。

~「ニラ(大葉にら)」の発芽状況

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「ニラ」の栽培畝
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「ニラ」の発芽状況
  • 「ニラ(大葉にら)」は昨年の収穫後に株分けして植え替えていたものが3月に入り新芽が出始め10㎝程度までに生育してきました。
 

【ニラ(大葉にら)】
葉幅の広い濃緑葉で、休眠が浅いので刈り込み回数が多く、一度植えると数年は収穫でき、ネギの仲間で特有の香りをもち、ビタミンAが豊富な健康野菜だそうです。
また、一般の「ニラ(細葉)」に比べてニラ特有の香りは薄めですが、葉肉が厚く筋が無くて柔らかいのが特長となっています。

~「レタス類」苗の植え付け~

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「レタス類」の栽培畝
  • 「レタス類」は市販の苗を購入し(「赤チマサンチュ」、「シスコレタス」、「フリンジレタス赤」/ホームセンター山新友部店)、準備していた黒マルチ掛けの畝に株間30㎝、条間30㎝の二条で植え付けました。
 
 

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茎菜類(「タマネギ」、「ニンニク」、「赤ネギ」、「葉ネギ」)
 

~「タマネギ(黄、赤)」の生育状況~

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「タマネギ」の栽培畝
 
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「タマネギ」の生育状況
  • 「タマネギ」は準備した畝(4ヶ所)に、市販苗の植え付け(約400株)を行っています(「OP黄」:100株、「OL黄」:100株、「ネオアース」:100株、「赤タマネギ(猩々赤)」:100株 )。
 
  • 「タマネギ」植付けの畝には黒マルチ掛けと、株元周りの地面に籾殻を被せるなどの越冬対策を行っています。
  • 「タマネギ」は冬越し期間中に霜柱で一部の苗が浮き上がったりしましたが、根元周り土をマルチングの上から押さえつけることで大部分は被害を免れ、3月に入り全体的に新芽が出始め再び生育が活発になって来ましたので、化成肥料での追肥を行いました。

【黄タマネギ(OP黄)】
耐病性が強く、強勢で作りやすい家庭菜園の向けの中生種で、1球平均320g程度の大玉によく揃うそうです。
また、貯蔵力にすぐれ、12月末まで貯蔵が可能だそうです。

【黄タマネギ(OL黄)】
玉は中甲高で、しまりがよく、1球平均320gの大玉によく揃い、抽苔や分球が少なく身が柔らかく美味しい中生種で、11月末まで貯蔵が可能だそうです。

【ネオアース】
豊円球のタマネギで、外皮は濃い茶色で艶があり、特に形がよく美しい品種との事です。
また、貯蔵性が抜群で、3月頃まで貯蔵することが可能だそうです。

【赤タマネギ(猩々赤)】
生食用の赤タマネギで、外皮は美しい赤紫色、玉は厚みのある扁円で1球平均320g程度の大玉によく揃うそうです。
赤玉としては貯蔵性が高く8月末まで貯蔵可能、生育旺盛で作りやすく抽苔(花茎が伸びる事)や分球も少ないとなっています。

~「ニンニク(ホワイト6片)」の生育状況~

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「ニンニク」の栽培畝
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「ニンニク」の生育状況
  • 「ニンニク(ホワイト六片)」は市販の種球(約300片)を薄皮を剥がした状態で、黒マルチ掛けの畝(5箇所)に株間15㎝の3~4条で植え付けていました。
 
  • 笠間市は野菜栽培での「中間地」に当たるので、「ホワイト六片」栽培推奨地からは外れますが、ご近所の家庭菜園仲間から「晩めに植えれば上手く栽培出来る」とのアドバイスがありましたので、晩めの11月での植込みとしています。
  • 「ニンニク(ホワイト六片)」は耐寒性が強いようですが、晩めの植込みとした為に幼苗での冬越しとなりますので、防寒対策として栽培畝に寒冷紗掛けを行っていました。
  • 3月に入り新芽も出始め生育が活発になり、15~20㎝程度までに伸長してきましたので、寒冷紗掛けを外し、化成肥料での追肥を行いました。

【ニンニク(ホワイト6片)】
青森など寒い地域で栽培されることが多い寒冷地向きの品種(晩生~極晩生)です。
大きくて立派な鱗片で、味は旨みと甘みが凝縮され、香りが濃厚な、国産ニンニクの代表的な品種との事です。

~「赤ネギ」の栽培状況~

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「赤ネギ」の栽培畝
  • 「赤ネギ」はご近所の菜園仲間から苗を頂いたので、浅植えにしました。苗が活着してきたら株元への土寄せを行う予定です。
 

【赤ネギ】
草丈はやや低く土寄せで軟白部が鮮かな赤紫色になり、5-6本に分けつする「長ネギ」だそうです。
また、独特の風味と軟らかさがあり、葉先から葉身まで全体が軟らかく甘みがありおいしいとの事です。

~「葉ネギ(緑秀)」の栽培状況~

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「葉ネギ」の栽培畝
  • 「葉ネギ(緑秀)」は昨年6月に市販の種(サカタのタネ)から栽培し、根を残して株元から切り取る形で収穫していましたが、地下根は冬場にも枯れずに生き残り、3月に入り再び新芽が伸びて収穫可能な状態にまでに生育してきました。
 

【葉ネギ(緑秀)】
生育が早く、葉折れや葉先の枯れが少なく、日もちもよく柔らかくて美味しい「葉ネギ」です。

 

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根菜類(「ジャガイモ」)
 

~「ジャガイモ」種芋の植え付け準備~

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「ジャガイモ」栽培畝の準備
 
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「ジャガイモ」の芽出し
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「ジャガイモ」の芽出し
 
  • 種ジャガイモは市販の種芋5種類(「キタアカリ」、「メークイン」、「ダンシャク(男爵)」、「インカのめざめ」、「アンデスレッド」)を3月中旬に購入しました。
  • 種ジャガイモは室内の日当たりの良い廊下に置いて芽出しを行っています。
    写真は約2週間後の芽出し状況です(種芋を購入した時点では芋の表面はツルツル状態でしたが、全体に1㎝程度の新芽が出て来ています)。
  • 「ジャガイモ」の新芽は降霜と低温に弱いので、地温が上がってくる4月に入り、土造りをした畝(6ヶ所)に植込む予定です。

【キタアカリ】
北海道農業試験場において「男爵薯」に「ツニカ」を交配して育成された品種で、最近ではホクホク系ジャガイモの一番人気の存在となっているそうです。
果肉は「男爵薯」よりも黄色く、肉質は粉質で、加熱調理するとホクホクした食感が味わえるとなっています。

【メークイン】
イギリスで栽培されていたものが、大正初期に米国から輸入された品種だそうです。
品種名は、中世の春の村祭り(メーデー)の際、村の娘の中から選ばれる女王(クイン)にちなんだものとの事です。
「ダンシャク(男爵)」と並び日本の代表的な品種として広く普及しており、生鮮向け品種としては「ダンシャク(男爵)」に並ぶ2大品種として人気があるそうです。
果肉は「男爵」よりは粘質で煮崩れしにくいタイプで、グラタンやおでんネタにも使いやすいそうです。
ただ、表皮に日光が当たると緑化し易い特質があるそうで、栽培上で注意(株元への土寄せを確実に行う)が必要との事です。

【ダンシャク(男爵)】
アメリカが原産で、国内のジャガイモ栽培で最も多く作られている品種となっています。
粉質が強いため、ホクホクした食感で、ベークドポテトやフライドポテト、コロッケなどに適しているそうですが、逆に煮ると崩れやすいので注意が必要との事です。

【インカのめざめ】
アンデスの高級ジャガイモ「ソラナムフレファ」種を日本向けに改良したものだそうです。
糖度が6~8度と高く、栗かさつまいものような風味と、鮮やかな黄色が特徴となっています。

【アンデスレッド】
南米アンデス原産で、表皮は薄く、赤い色をした「ジャガイモ」です。
中の果肉は粉質で明るい鮮黄色をしており、茹でるなど加熱するとほくほくした食感に仕上がり甘み旨みがあってとても美味しいとの事です。

 

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マメ類(「ソラマメ」、「ウスイエンドウ」)
 

~「ソラマメ(一寸ソラマメ)」の生育状況~

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「ソラマメ(一寸ソラマメ)」の栽培畝
 
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「ソラマメ」の生育状況
  • 「ソラマメ(一寸ソラマメ)」は昨年12月上旬に市販の苗(カネコ種苗/ホームセンター山新水戸駅南店)を購入し、防虫効果のあるシルバーマルチ掛けした畝(3ヶ所)に株間40㎝の1条植えとしています。
 
  • 「ソラマメ」の幼苗は耐寒性が強いようですが、直接霜にあたると傷みやすくなるとの事なので、冬越対策として栽培畝に寒冷紗掛けを行っていましたが、3月に入り外気温が上がってきましたのでこれは外しました。
  • 「ソラマメ」は3月に入り、次々と枝が分枝・生長し、開花も始まって来ましたので、生育の良い枝を7~8本残す整枝を行い、更に、シルバーマルチの両サイドを一旦剥がし、追肥と株元への寄せ土を行いました。
  • また、これから枝がどんどん伸長してきますので、倒伏防止の為の支柱立てと畝全体をビニール紐で囲む対策を行いました。

【ソラマメ(一寸ソラマメ)】
寒さに強い大粒品種で、栽培し易いとの事です。/カネコ種苗

~「ウスイエンドウ(実えんどう)」の生育状況~

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「ウスイエンドウ」の栽培畝
 
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「ウスイエンドウ」の生育状況
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「ウスイエンドウ」の生育状況
  • 「ウスイエンドウ(実えんどう)」は3月上旬に市販の苗(冬越しのもの)を購入し、連作とならない場所に株間20㎝で植え付け、合掌式支柱のネット棚とこれに蔓を誘引する補助支柱を設置しました。
 

【ウスイエンドウ(実えんどう)】
特徴としては、実が大きく上品で繊細な甘みがあり、ほくほくとした食感が特徴とのことです。
関西地方では古くから春を告げる旬の味わい「豆ご飯」として親しまれているそうです。

 

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ハーブ類(「パセリ」、「ローズマリー」)
 

~「パセリ」の発芽状況~

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「パセリ」の生育状況
 
  • 「パセリ」は昨年、市販の苗を植え付けて生育した本葉を根本から使う分だけ摘み取る形で収穫し、野菜サラダや肉料理の付け合わせなどに利用していました。
  • 「パセリ」は冬に入り地上部が枯れた状態になっていましたが、3月に入り新たに新芽が出てきましたのでそのまま継続栽培としています。更に、新たに購入したポット苗も追加で植え付けました。

【パセリ】
さわやかな香りが特徴のハーブ野菜で 栄養価が高く、生活習慣病の予防や胃腸の調子を整えてくれて、食中毒予防効果もあると云われています。

~「ローズマリー」の生育状況~

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「ローズマリー」の生育状況
 
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「ローズマリー」の花
  • 栽培しているのは勢いよく生育する立性タイプで「トスカナ・ブルー」と呼ばれる料理用として著名な品種で、日本人に好まれる香りで、花色は淡紫色となっています。
 

【ローズマリー】
名前は、ラテン語で海のしずくを意味する「ロス・マリヌス」から来ており、これはよく海岸沿岸に自生していることと花の色が青いことが由来との事です。
「ローズマリー」は抗菌作用や酸化防止作用があって、食べ物のもちを良くし、肉料理をはじめさまざまな料理に広く利用できます。

 

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花菜類(「ショクヨウギク(もってのほか)」)
 

~「ショクヨウギク(もってのほか)」の孫生え~

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「ショクヨウギク」の栽培畝
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「ショクヨウギク」の孫生え
  • 「ショクヨウギク」は冬に入り地上部が枯れ込んでいましたが、3月に入り株元から孫生え(ひこばえ)が出て来ました。
    孫生え(ひこばえ)は10㎝程度に成長した時点(4月末頃?)で掘り上げ、株分けして、植え直しを行う予定です。
 

【ショクヨウギク(もってのほか)】
一般的な菊は平たい花びらですが、食用に使う「大輪種」の食用菊は食用になるように苦みを抑え、花びらの部分が大きくなるように品種改良されたものだそうです。
食用菊にはキュッとした独特の食感がありますが、これは花びらが筒状に丸まっている事がポイントとなっています。
食用菊の食べ方としては酢の物や天ぷら、お吸い物などがお勧めとの事です。

 

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果実的野菜(「イチゴ(とちおとめ)」)
 

~「イチゴ(とちおとめ)」の生育状況~

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「イチゴ」の栽培畝
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「イチゴ」の生育状況
  • 「イチゴ(とちおとめ)」は昨年の8月中旬に子株苗を作り、昨年9月に、自前の子株苗をマルチングした畝に株間30㎝(二条植え)で植え付けています。
 
  • 「イチゴ(とちおとめ)」は冬場には葉が多少枯れ込んでいましたが、3月に入り新たな若葉が出始め、生育が活発になって来ました。

【イチゴ(とちおとめ)】
果実が大きく鮮やかな赤色で、糖度が高めでほどよい酸味を持ち、果汁が豊富で果実がしっかりしていて日持ちがよいのが特徴となっています。

 

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Ⅲ.菜園の一角と自宅庭での果樹の栽培・生育状況

 
「ブルーベリー(ノーザンハイブシュ系)・・・等々 」の生育状況
 

~「ブルーベリー(ノーザンハイブシュ系)」の生育状況~

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「チャンドラー」の生育状況
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「デューク」の生育状況
 
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「チャンドラー」の花芽
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「デューク」の花芽
 
  • 「ブルーベリー/ノーザンハイブシュ系」は極大粒で中・晩生の「チャンドラー」と、大粒種で極早生で樹勢が強い「デューク」をメインとして植え付け、合わせて、すぐそばに「チャンドラー」の受粉樹として相性の良い「ジャージー」と「ダローブルー」を植え付けています。
  • 「ブルーベリー」の果実は鳥(ヒヨドリ?)の食害を受けやすいので、メインで栽培する「チャンドラー」と「デューク」は周りを防鳥ネットで囲っています。
  • 「チャンドラー」の花芽は流石に極大粒の「ブルーベリー」だけあり、「デューク」よりも一回り大きく充実した花芽となっています。

【ブルーベリー(ノーザンハイブシュ系)】
「ブルーベリー」には大きく分けると、”ハイブッシュ系”と”ラビットアイ系”があり、それぞれの系統に”早生、中性、晩性”があります。
“ハイブッシュ系”の中でも”ノーザンハイブシュ系”は一般的に果実が大きく、風味、味、品質が良いと云われています。
また、”ノーザンハイブシュ系”は耐寒性に優れており、関東以北の寒冷地での栽培に適するとの事です。

~「ブラックベリー(トリプルクラウン)」の生育状況~

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「ブラックベリー」の栽培棚
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「ブラックベリー」の発芽
 
  • 「ブラックベリー(トリプルクラウン)」は自宅庭に移植して3年目になりますが、シュートは庭のフェンス一杯に広がり旺盛に成育しています。冬場に入り全体的に落葉したのと、昨年の結果枝は全て取り除きましたので、芯の枝のみの殺風景な姿になっていますが、3月に入り芯の枝の節目から結果枝が出始めました。

【ブラックベリー(トリプルクラウン)】
「ブラックベリー」の新品種で枝にはトゲが無く、自家受粉で着果し、果実は極めて大粒で酸味が少なく甘い木苺となっています。

~「ニガイチゴ(木苺)」の生育状況~

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「ニガイチゴ(木苺)」の生育
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「ニガイチゴ(木苺)」の花芽
 
  • 「ニガイチゴ(木苺)」は落葉低木で、高さは50㎝程度、茎には細いトゲが多くあります。
    花は4-5月頃に径2㎝程度の白い5弁花で咲きます、果実はいわゆる「キイチゴ」の形の集合果で7月頃に赤く熟します。

【ニガイチゴ(木苺】
山野に生える落葉低木で、名の「ニガ(苦)」は、果実の種子(核)に苦みがあるとして名付けられていますが、必ずしも苦いとは言えず、果実は甘くて結構美味しいです。

~「暖地サクランボ(暖地桜桃)」の開花状況~

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「暖地桜桃」の開花
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「暖地桜桃」の生育
 
  • 「暖地サクランボ(暖地桜桃)」は中間地では3月中旬には満開となり、5月に小さい実をつけます。
    一般的なサクランボ(「佐藤錦」や「ナポレオン」など)に比べるとその味わいでは劣りますが、受粉樹が不要で、木も大木にはならないので、庭先で手軽に栽培できます。

【暖地サクランボ(暖地桜桃)】
「佐藤錦」や「ナポレオン」などとは種の異なる「サクランボ」で、中国原産の「シナミザクラ」の系統です。
花も、通常の「サクランボ」が白の大輪であるのと違い、淡いピンク色の小輪で、しかも自家受粉をし、1本で実のなる品種です。

~「大実サンシュユ(ショリコ)」の開花状況~

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「大実サンシュユ」の開花
  • 「大実サンシュユ(ショリコ)」は3月中旬に花火のような黄色い花が満開となっています。秋には紅葉とともにつややかな赤い実が楽しめます。
 

【大実サンシュユ(ショリコ)】
日本の「サンシュユ」によく似ていますが、ヨーロッパ原産種を家庭果樹用に改良された品種です。
蕾も花も果実も日本の「サンシュユ」より大きく、果実は野生種の約2倍の大きさで、ビタミンCが豊富で漢方薬としても利用されますが、ジュースやジャムなどの原料としても利用されるとの事です。

 

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Ⅳ. 菜園花壇コーナーと自宅庭での春花開花状況紹介

 
草花類(「ミニスイセン」、「スズランスイセン」・・・等々 )
 

~「ミニスイセン」の開花~

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「ミニスイセン」

【ミニスイセン】
寒さに強くマイナスの温度にも耐えて毎年春に必ず可憐な花を咲かせてくれます。
草丈は20cmくらいで花径は3cmくらい、花びらも副冠も黄色です。

 

~「スズランスイセン」の開花~

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「スズランスイセン」

【スズランスイセン(スノーフレーク)】
属名は「スノーフレーク」、和名は鈴蘭水仙(スズランスイセン)と云われ、花がスズランに、葉がスイセンに似ています。

 

~「スイセン(ピンクチャーム)」の開花~

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「スイセン(ピンクチャーム)」

【スイセン】
花はラッパ形や八重咲きなどさまざまに変化しておもしろいものがあり、色も白や黄色、オレンジ色、ピンクなど多彩です。

 

~「チオノドクサ(ユキドケユリ)」の開花~

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「チオノドクサ」
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「チオノドクサ」
 

    【チオノドクサ(ユキドケユリ)】
    花壇の一角に早々と開花しているのは高山植物(球根)の「チオノドクサ」です。
    「チオノドクサ」とはなにか毒々しい名前ですがギリシャ語で「雪中の華」の意味だそうで、雪解けと同時に咲き始めるので和名は「ユキドケユリ」とも言われています。
    青花が多いそうですが、これは可愛いピンク色の「ピンクジャイアント」という品種で、2~3月にほんのりとピンクがかった春を告げる可憐な花を開花します。

    ~「クロッカス」の開花~

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    「クロッカス」

    【クロッカス】
    秋植えの球根植物です。晩秋に咲き、花を薬用やスパイスとして用いる「サフラン」に対し、「クロッカス」は早春に咲き、観賞用のみに栽培されるため、春サフラン、花サフランなどと呼ばれるそうです。

     

    ~「クリスマスローズ」の開花~

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    「クリスマスローズ」
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    「クリスマスローズ」
     
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    「クリスマスローズ」
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    「クリスマスローズ」
     

    【クリスマスローズ】
    クリスマスローズは多年草で冬の花の少ない時期にうつむきかげんに咲き始めます。
    可憐な容姿で、冬場から早春に一か月以上観賞できる希少な花となっていますす。

     

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    花木類(「ボケ(八重花)」、「ツバキ(椿)」)
     

    ~「ボケ(八重花)」の生育状況~

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    「ボケ(八重花)」の生育状況
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    「ボケ(八重花)」のつぼみ
     

    【ボケ(木瓜)】
    中国原産で、漢字名の「木瓜」は果実が瓜(ウリ)に似ており、木に瓜がなった様に見えることに由来するそうです。
    日本原産の「ボケ(木瓜)」は「草木瓜」と云われ、道路脇の斜面や野山に自生し、実や枝も小振りで、小枝には1-2㎝程のトゲがあるのが特徴となっています。

    ~「ツバキ(唐錦)」の開花状況~

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    「ツバキ(唐錦)」の開花状況

    【ツバキ(唐錦)】
    花言葉は「控えめな優しさ」・「誇り」などだそうですが、「ツバキ(唐錦)」は八重咲きの大柄で濃ピンク色の派手目な花を咲かせています。椿の花には目立つ程の香りが無いことが花言葉の由来のようです。

     
     

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    Contributed by Noburou Ichikawa. | 20190325

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